家の購入でさらに私生活が充実する

自分達にあった条件

家の購入でさらに私生活が充実する 先程、場所のお話をさせて頂きましたが、条件といったモノは何も場所だけではありません。
家の広さにしてもそうですし、バリアフリーにするのかや、オール電化にするのかなどあります。
間取りもそうです。
大きな窓を付けておけば日当たりが良かったり、テラスがあれば雨が降っても洗濯物の心配をすることはありません。
趣味があるのであればそこのところも考えておいた方がいいでしょう。
家を折角建てたのに趣味が全く楽しめないのであれば少し寂しい思いをすることになります。
収納場所などきちんと取っておかなければ物が散乱する原因にもなりかねません。
さらにこれは一戸建になってしまいますが、駐車場がとれるのかや二世帯住宅にするのであれば三階建で建てるのかなど、一から考えていかなければいけないことが山積みです。
このように出せば条件など山のように出てき、魅力的なモノがたくさんありますが、その中で自分達に必要な最低限の条件や、どうしても外せない条件などを見つけ出しておきましょう。
でなければ折角の新築なのに家の仕様に迷いが出てしまい統一化がなかったり、その場では魅力を感じていた物が、いざ実際使用してみると使い勝手が物凄く悪い等様々な問題が生まれて来、後悔することになります。

テーマを決めて家を探す

色々な条件の事を言いましたが、では実際にどうすればいいのかということです。
それには色々ありますが、一番良い方法はテーマを決めてしまう事です。
例えば、「解放感がある家」とした場合、やはり解放感があるので吹き抜けのリビングダイニングにし、大きな窓を積極的に入れるようにしましょう。
出来るのであれば壁一面とか物凄く解放感があるかと思います。
天井にもはめ殺しの窓を付け、出来るだけ明るくするのはどうでしょうか。
さらに「収納に特化した家」というテーマにした場合、家具を全て無くして家に付いている収納のみを使うといったことも可能になります。
その場合、家具が全て初めから設置している状態になりますので、図面上での空間が丸々生活空間になります。
これで家を狭く感じさせる事なく快適に過ごせることになるでしょう。
このように一つのテーマを決めてから条件を考えていくと決めやすいかと思います。
しかし、ここで一つだけ、これだけは頭に入れて考えてもらわなければならないということがあります。
それは将来のことをよく考えて作って下さいということです。
子供が今は小さいですが何年後かには立派な大人になります。
さらにはもう一人増えるかもしれません。
その時のことや、自分達にしてもいつまでも元気で無いかもしれません。
今無理をしてちょっと高めの階段や収納などは後々自分達を苦しめます。
そういった点を考え慎重に考えていって下さい。

Pick Up



Copyright(c) 2023 家の購入でさらに私生活が充実する All Rights Reserved.